インターン生初の成約式参加!テレコールから始まった、M&Aの現場で感じた『人生を変える瞬間』 【前編】テレコールが苦手だった学生が、M&Aの奥深さに気づくまで 

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プロローグ:一人の学生が出会った特別な体験 

「正直、成約式は会議っぽくギスギスしてるのかなって思ってたんです」 

 
そう語るのは、当社でインターンをしているIさん。大学4年生の彼が、M&A業界での初めてのインターン体験で目にしたのは、想像とは全く違う光景でした。 

 

Iさんは、大学で会計学を専攻している4年生で、3年生の時にインターン求人で当社の募集を見つけて応募してくれました。 

 

「大学で会計学を学んでいるので、M&A業界なら何か学べるものがあるんじゃないかと思ったんです。それに、M&A業界自体にも興味がありました」

  

インターン参加のきっかけ 

Iさんが当社を選んだ理由は3つありました。 
まず、M&A業界に純粋に興味があったこと。次に、大学で会計学を専攻していたので、その知識を活かせる場があるのではないかと思ったこと。そして、社会人になったら営業は必ず通る道だと思っていたので、学生のうちに経験しておこうと思ったのです。 

 

その決断が、彼の人生を変える体験につながっていきます。 
Iさんは、当社インターン生として初めて成約式に参加した学生です。 

 
この貴重な体験を通じて、彼がどんな気づきを得たのか、まずは前編で彼の成長の始まりをお届けします。 

1章:テレコール業務での成長 - 基礎から始まる実践的な学び 

Iさんがまず取り組んだのは、M&A仲介の入り口となるテレコール業務。 
最初は今の姿からは想像もつかないほどテレコールに苦戦していたそうですが、徐々にコツを掴んでいきました。 

 

変化球が来ても臨機応変に対応できるようになりました。営業の場だと絶対必要になってくるスキルなので、ゼロベースから成長できたのは大きかったです」 

当社インターンでは、テレコール業務を通じた営業スキルの習得、社員からの丁寧な指導による言葉遣いやビジネスマナーの改善、件数を重ねることで得られる自信の蓄積、そしてインセンティブ制度への提案なども歓迎する発言しやすい環境が整っており、段階的な成長をサポートしています。 

2章:H社案件への関わり - 先入観が覆された瞬間 

Iさんの転機となったのは、H社という企業との出会いでした。しかし、この会社は、Iさんにとっては特に期待していなかったのです。 

 

H社には既に後継者がいることが分かっていたので、正直M&Aのニーズは高くないだろうと思っていました。だから進捗も特に確認していなかったんです」 

 

Iさんは当時の心境をそう説明します。

 

M&A=後継者問題の解決というイメージが強く、後継者がいる企業にはニーズがないと決めつけていたのです。 

 

そんな中、突然の成約報告が… 
Iさんは驚きを隠せませんでした。自分では「ニーズがない」と判断しましたが、実際には成約に至ったのです。 

 

この出来事を通じて、Iさんは重要な気づきを得ました。 
M&Aする理由は後継者がいないだけじゃないんだ、ということを実感しました」 

 

M&Aのニーズには事業承継のタイミングの最適化、戦略的な事業展開、企業価値の最大化、成長戦略の一環など実に様々な要因があり、後継者がいてもこれらの理由でM&Aを検討する企業は多いのです。 

他社インターンとの違い:案件の全体像が見える 

他社インターンとの違いとして、当社ではM&Aの全体像を把握できる点が挙げられます。 

 
多くのインターン制度ではテレコール業務のみで終わってしまいがちですが、当社では社員とインターン生の距離が近いため、自分が関わった会社の進捗を気兼ねなく確認でき、社員の営業活動を間近で学びながら最終的な成約まで見届けることができます。

 

この環境により、営業プロセス全体の流れを理解し、ビジネスの仕組みを学ぶことができます。 

そしてついに、インターン生初の成約式参加へ 

そしてIさんは、当社インターン生として初めて成約式に参加することになりました。M&Aの現場で「人生を変える瞬間」を目の当たりにしたIさんは、そこで何を感じたのでしょうか? 

 

後編では、成約式での感動体験から価値観の変化、そして当社インターンの魅力について詳しくお伝えします。お楽しみに! 

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